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NOT OLD, BE CLASSIC.「時代を越える粋なモノ」

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新緑が青々、楽しい季節 by HIROKI

こんにちは。

HAPPA STAND TAKIのHIROKIです。

気温も丁度良い毎日で、

VISONも散策しやすい時期になりました。

5月といえば、

新茶の時期!

今回は、新茶についての話です。

ワインにボジョレーヌーヴォーがあるように、

御茶にも1年に1度、

旬の美味しさが楽しめる「新茶」があります。

新茶とは、

その年の最初に収穫された

新芽でつくった御茶のことです。

「一番茶」とも呼びます。

新芽の収穫後もまた伸びてくるので、

1年に数回収穫ができ、二番茶、三番茶が作られます。

「初がつお」という言葉があるように、

初物は特別で

「新茶を飲めば1年間、健康に暮らせる」

などとも言われます。

実際に新茶は、テアニンが

二番茶以降のおよそ3倍以上含まれている

旨味たっぷりな御茶です。

僕が大事にしたいことの1つに

日本の四季を愉しむことがあります。

それは、旬を感じることもそう。

太陽や自然から最高の恵みを受けて育った

旬のモノをいただくことで

高品質の味も感じれますが、

日本ならではの文化を愉しんだり、

そこから地球環境や含まれる栄養素への

興味が深まることに

繋がるのではないかなと思います。

そして、HAPPA STANDのブランドナンバー「88」

に通じる話で

新茶の採れる時期は5月上旬、八十八夜と言われています。

八十八夜とは、立春を1日目と数えて88日目にあたる日のことです。

今の暦でいう5月2日です。

八十八夜は、収穫の時期を知るために便利な目安だったのです。

自然の恵みと新茶の栽培に関わってくれている人に感謝して、

新茶を飲みたいと思います。

個人的には御茶は新茶じゃないと味が悪いというわけではないと思うので、

新茶をきっかけに御茶を飲み始めたり、

普段から御茶を飲んでみる方は

飲んでいる御茶と比較しながら

新茶を楽しんもらえたらと思います!

以上、最後まで読んで頂き、有難うございます。

良い連休をお過ごしください。