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NOT OLD, BE CLASSIC.「時代を越える粋なモノ」

HAPPA STAND HAPPA STAND

古民家リノベーション by MIYUKA

こんにちは。

HAPPA STAND STORE MANAGERの石竹です。

HAPPA STANDに来店した事のある方は

ご存知かと思いますが、

HAPPA STANDの店舗は、

築150年の古民家をリノベーションしています。

150年前と言うと坂本龍馬や

西郷隆盛などが活躍していた時代です。

かなり長い時代を乗り越えてきた古民家です。

 

良く耳にする”リノベーション”とは

「手を加えて良くすること」

「修復」「再生」という意味があります。

そして古民家とは

戦前以前のもの

特に大正以前のものを指すことが多いそうです。

また、その建築方式が釘などを使わない

伝統的日本建築で建てられた建物のことを指します。

 

確かに、

HAPPA STANDの建物は

木と木の組み合わせで成り立っており、

釘などが使われておらず

神社やお寺で見たことあるような造りになっています。

150年間も持つような

昔の人の知恵や技術は素晴らしいと感じます。

なのでHAPPA STANDの店内は

出来るだけそういった技術や良さを

来た人にも感じてもらえるよう

土壁や梁は当時のまま残してあります。

梁(はり)とは、柱の上にはり渡し、

屋根を支える材のことを言うそうです。

HAPPA STANDの店内は2階を取り、

天井を高く見せるようにしてあります。

なので土壁や梁がむき出しで造りが良く見えます。

 

今、古民家の良さが再認識され

リノベーションされた所が多くあります。

HAPPA STANDのある

うだつの町並みの中にも

古民家が空き家になっている所もあり、

何とか生かそうと

店や新しくホテルが出来たりと

昔のいい素材を生かしつつ、新しい形で残していく

そんな動きが広がって来ているように

感じます。

 

お店に来た際にはぜひ梁や釘を使わず

組み合わさっている木の職人技も

チェックしてもらいたいです。

普段はあまり見ることのない

築150年の建物は

当時を知らない人でも、

なぜか懐かしく落ち着く空間になっています。

是非、HAPPA STANDでお茶を飲みながら

時代を取り戻す旅をしに来てくださいね。

 

以上、最後まで読んで頂き

有難うございます。