新時代 by YOSUKE
こんにちは。
HAPPA STAND代表の佐藤陽亮です。
今回は2019年5月1日に
「平成」から「令和」へ改元があったので
そのことについて記したいと思います。
日本には、世界で唯一「元号」という
文化があります。その他、「和暦・年号」とも呼ばれます。
昔は中国や韓国でも使用されていたようですが
現在では世界で”日本だけ”に元号文化があるそうです。
仕事や私生活で和暦は面倒だなと
思う時もありますが、文化ができる時には何かしらの理由が
あるので、少し調べてみました。
何故、元号文化が出来たかというと元々は2000年程前に
中国で始まったそうで
国の平和や発展を祈って作られました。
その文化が日本にも伝わり、今回の平成から令和のような
天皇が即位される時に元号も変更していこうという
改元の文化が根付いたと言われています。
やはりどんな時代も、どんな国も自国の「平和と発展」を
何よりも願っているということがわかります。
今回の「令和」という言葉は万葉集から引用され
その意味を意訳すると
「人々が美しく心寄せ合う中で文化は花咲く」
となります。非常に綺麗な言葉だと感銘を受けました。
戦争が終わってから70年以上が経過し、
日本全体が平和に慣れ、当たり前と感じ、
毎日自分が生かされていることに対する
感謝の気持ちが薄くなり
物が溢れ過ぎた現代の世の中から、世の中に対する
不平不満が多く聞こえてきているような気がしてしまいます。
今の令和の時代と平成の時代を作ってくれたのは
初代神武天皇から始まり、近代では明治、大正、昭和の時代を
世界に通用する国、負けない国にしようと
私心なく、この小さな島国の為に
懸命に働いてくれた先人のおかげだと私は感じます。
それがいつの間にか、最近では働き方改革という名の下に
有給がどうとか、残業がどうとか
「働く・仕事」に対する考え方や価値観が自分自身の生活に
対する比重が大きくなっていて、この日本という国を
今よりどう発展させていくか、という広い視野を持つ人が
少なくなってきてしまっている気がします。
もちろん、休むことは必要ですし、自分の趣味の時間や
家族の時間はとても大切です。
ただ、週7日の内の5日間、1日24時間の内の8時間は
大抵の人は働きます。
その時間を嫌々過ごしたり、苦痛に耐え
ただお金をもらう為だけの時間として費やすよりも
その仕事に「やりがいと誇り・志」を持って
自分の仕事によって喜んでくれる人や笑顔になる人が多い方が
自分の人生も楽しく、充実したモノになると私は思います。
You Only Live Once.
YOLO!です。人生は一度きり。
私は長期海外出張や東京出張でもやはり日本食は良いなとか
住み慣れた街、我が家は良いなと感じるのですが
本当に、心から、こんな美味しいご飯があって、平和で
民度が高く、教養も豊かな国はないと思います。
そんな日本をもっともっと、発展させていくためには
自分の生活ももちろんですが、少しでも人の為に
国の為に、みんなで助け合いながら
お互い様、お陰様の精神で”令和”に込められた
「人々が美しく心寄せ合う中で文化は花咲く」
世界をみんなで作っていけたら
もっともっと、この美しい日本の伝統も文化も食も
世界中で発展していくと信じています。
その為に、私はHAPPA STANDというブランドで
OCHAとUTSUWAを通して大きな志を持ち
微力かもしれませんが
世界に、日本に、世の中に、仲間に、家族に、会社に、
全身全霊で貢献していきます。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
みんなでより良い、令和の時代を作っていきましょう!
Have a beautiful day:)
Peace out
報恩感謝