カテキン by MIYUKA
こんにちは。
HAPPA STAND STORE MANAGERの石竹です。
お茶の成分でよく耳にするカテキンですが、
カテキンの効果を皆さんはご存知ですか?
カテキンはお茶に含まれる苦味成分です。
お茶に苦味や渋みを与えるだけではなく、
美容や健康効果があります。
カテキンには、代表的な抗酸化作用や抗菌作用があります。
「抗酸化作用」は、老化防止と関係があります。
老化とは”身体が酸化し、錆び付いてしまうこと”です。
具体的には、「活性酸素」が身体を酸化させてしまうのです。
ということは、活性酸素の発生を抑えることができれば、
老化を食い止めることも可能ということです。
活性酸素の発生を抑える作用のことを、抗酸化作用と言います。
活性酸素は、体内に細菌などが侵入することを防ぐという
身体にとって重要な役割をもつ反面、
身体の成分を酸化させてしまう酸素毒にもなってしまいます。
その酸化を抑える働きがあるのが、カテキンです。
なのでカテキンを摂取する事でアンチエイジング効果も期待できます。
お茶を1日に何杯も飲む人は長生きする。と言われているのは
上記の理由からというのがよく分かります。
また、食事を食べるとその食べかすは歯に付着し、
口の中の細菌によって分解されて酸になります。
カテキンには酸化を抑える効果があるので、
食後にお茶を飲むことは虫歯予防にも繋がります。
エチケットとしても食後にお茶を飲むと、殺菌効果があるので
口臭予防にもいいですよ。
カテキンの抗菌作用はコロナに効くとは言えませんが
免疫力をあげる効果は期待できます。
お茶の中でも特に「煎茶」がカテキンを多く含んでいるので
免疫力をあげるのであれば煎茶がお勧めです。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
良い週末をお過ごし下さい。