こんにちは。

HAPPA STAND STORE MANAGERのMIYUKAです。

以前お客さんから毎日朝一杯のお茶や抹茶を

飲むことが当たり前の習慣で、

ルーティンだから65歳になっても病気一つしてない

という話を聞きました。

「朝茶はその日の難逃れ」

という言葉がある様に、

朝お茶を飲むと無病息災や災難よけになる、

また幸福が訪れるなど朝茶をすると

良いことがあるということわざがあります。

朝のお茶は体に良いとされているので、

朝茶を飲む習慣をつけるといいという意味もあります。

特に煎茶や抹茶の中に含まれるカテキンという成分が

風邪予防などに効果的だったり、

カフェンも含まれているので、

朝の目覚めを良くする効果もあります。

元々お茶は中国で漢方（薬）として

飲まれていたものが日本に伝わり、

今のように日常的に飲めるお茶として変わったので、

コーヒーなどとは違い健康面でも効果が期待できる飲み物です。

日本で最初にお茶について書かれた書物にも

「茶は不老長寿を得ることができる、仙人の薬」

という意味で書かれていたほどです。

まだ私たち若い世代にとって、

お茶をこのような感覚で飲む人たちは

少ないのではないかなと思いますし、

それを知らない人も多いと思います。

例えば、ちょっと喉が痛く風邪気味だという時には煎茶。

寝つきが良くない、胃の調子が悪い時などに焙じ茶。

などお茶の種類を体調に合わせて

変えてみるだけで身体が変わってきます。

もちろん、ちょっとほっとしたい時に

お茶を飲む事は良いですが、

これからはお茶を健康の観点から考えて

取り入れてみてはいかがでしょうか？

以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。

良い週末をお過ごしください。