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NOT OLD, BE CLASSIC.「時代を越える粋なモノ」

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土産文化 by HIROKI

こんにちは。

HAPPA STAND TAKIのHIROKIです。

【最近の出来事】

スタッフや周りの店の方から

土産をいただくことが多々有り

その度に心温まる気持ちにさせてもらってます。

そんな出来事から

土産について書いてみようと思います。

「土産」という言葉は

個人的にも好きで

渡しているのはモノでも

実際は気持ちを送っているのが

土産だと思っています。

土産のカルチャーは

日本特有なのだろうかと

気になったので少し調べました。

やはり、日本特有のカルチャーであり

海外では基本的に

土産の習慣はないようです。

本来、気持ちは言葉で伝えることがベターかと思いますが

日本の文化では

人前で感情を表に出すことを忌避することや

無償の奉仕という心が有り

気持ちを何らかのカタチで返すことが多くなったようです。

礼儀正しい日本人ではありますが

恥ずかしがり屋な日本人なので

土産を使って気持ちを示すのだろうと思います。

日本人はやはり心豊かとも思います。

また、外国人は

常日頃ストレートに気持ちを伝える傾向があり

土産のカルチャーが

日本より盛んではないと紐付け出来ました。

国によって様々な文化、違いがあるのは当たり前ですが

国によって人の性質にも違いがあるので

良いところは国境を越えて積極的に取り入れていきたいです。

HAPPA STANDも社長がアメリカに住んでいた経験から

生まれたこともあり

日本には足りていない海外の良さ

特にコミュニケーションの部分で大切にしています。

余談ですが、土産はなぜ

土から産まれると書くのでしょうか。

土産はその土地の産物が本来の意味だそうで

「とさん」や「どさん」と言っていたそうです。

「みやげ」の読み方は

よく見て選び、人に差し上げる品物を「見上げ(みあげ)」

といったことから「見上げ」が転じて

「みやげ」になったといわれる説があります。

HAPPA STANDでも

モノと心を合わせて贈れるような

サポートが出来たら良いなと強く思います。

3月には新しい土産が提案できる予定なので

乞うご期待ください。

以上、最後まで読んで頂き、有難うございます。

良い週末をお過ごしください。