うだつの上がる町並み ① by MIYUKA
こんにちは。
HAPPA STAND STORE MANAGERの石竹です。
今日はHAPPA STANDのある
岐阜県美濃市についてお話しします。
HAPPA STANDのお店は、
岐阜県美濃市の”うだつの上がる町並み”にあります。
江戸時代の商人の町で、町並みには
江戸時代に造られた商家が軒を連ね、
情緒溢れる古い町並みがあります。
美濃市は1,300年も昔から
高い紙すきの技術で全国に名を知られています。
今でもその伝統工芸品でもある”美濃和紙”のお店や、
地酒を販売している”酒蔵”など、
うだつの上がる町並みの中にはいくつかあります。
そもそもうだつの上がる町並みの”うだつ”とは
屋根の両端を一段高くして
火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことです。
裕福な家しかうだつを造ることができなかったため、
富の象徴であったと言われています。
なので立派なうだつを上げようと見栄を張る人も
多かったみたいです。
”うだつを上げる”、
逆の意味合いで”うだつが上がらない”
の言葉もできたそうです。
かつては日本各地で見られましたが、
今最も多く残っているのはこの美濃市だそうです。
うだつの上がる町並みに来てみると、
タイムスリップしたかのような気分を味わえます。
うだつも家によって形が違ったり、
中には国の重要文化財として指定されている
古民家もあるので探しながらうだつの町並みを
散策するのも良いですね。
HAPPA STANDの建物も
築150年の古民家をリノベーションしており、
ご来店いただいたお客様の多くは、
昔の梁の風合いと畳やお茶の香りで
”落ち着く空間”や”つい長居しちゃう”という声を頂きます。
是非、日本の伝統的な”衣・食・住”全てを見て、感じて、
触れることができる”うだつのがる町並み”へ来た際には、
HAPPA STANDのお茶の香りに癒されに来てくださいね。
最後まで読んで頂き、有難うございます。
良い週末をお迎えください。
明日も仕事の方は一緒に頑張りましょう!