SUPER GT 鈴鹿 by RIKU
こんにちは。
HAPPA STAND TAKIのRIKUです。
先日、土・日と休みを頂いて、
HAPPA STAND TAKIから車で
1時間弱の距離にある鈴鹿サーキットで
行われた、SUPER GT というイベントに
ご縁があり、初めて行ってきました。
F-1の聖地とも言われる
鈴鹿サーキットは、
1962年に本田技研工業(ホンダ)によって
建設された日本最長のサーキットです。
建設当初、水田を潰してコースを作る計画でしたが、
本田宗一郎は、米は命の源。大切な米を作る
田んぼを潰してはいけない。と指示をしたそうです。
こういった尊農精神は今の我々には
欠けている部分かと思います。
鈴鹿サーキットは、付帯施設を含む総工費
15億円(現代に換算すると255億円)という
巨額な建設費用が掛かっています。
更に、2009年には、約200億円をかけて
大改修も行なっています。
その分、利便性も高く、綺麗で
たくさんの人から愛されている施設です。
応援していたチームは15位と残念な結果でしたが
現地で見るクルマの速さや
音の迫力は想像を上回るものでした!
70年以上の歴史を持つF-1と比べて
SUPER GTは29年の歴史ですが、
日本各地で行われていますので、
ぜひ一度見に行ってもらえると
日本の技術力の高さや、
命を懸けて走るレーサーの気迫には
感化されるものがあります。
僕も実際、サーキット後は、
仕事への熱量も上がりました。
彼らも、自分たちも今の仕事は
いかなる職業であれ、他人様からお金を
頂くということは、すでにその道のプロというわけで、
今一度、プロとしての自覚を持って
自己練磨が必要になってきますね。
以上、最後まで読んで頂き、有難う御座います。
素敵な週末をお過ごしください。